書くきっかけ
前回のXマッチについて書いてからXパワーはズルズルと落ちていった。
気晴らしにバンカラマッチ(チャレンジ)をしてみたところ、勝率7割で勝つことができた。
行くまで7割だけどキルレ1割ってるんだよな.....いや流石に謎すぎる pic.twitter.com/eMp6XzkOsc
— 夏山繁樹 (@akahujinidensen) 2023年4月10日
私は、自分の腕前がXマッチで磨かれて、7割勝利を成し遂げれたのだと思ったが、調べてみるとそうとは言えなさそうなのでここに記す。
以下は、
紅しょうが氏のツイート内容をまとめたものである。ただし、ここのツイートを勝手に私が要約したものであるから、間違っている場合はご指摘願いたい。
内部レートについて
ナワバリも含むルールごとに決められたレートのこと。勝ち負け以外の要素では変動しない。バンカラマッチ(チャレンジ)、バンカラマッチ(オープン)、Xマッチの勝ち負けによって変動する
バンカラマッチ(オープン)のマッチングに使用される。バンカラマッチ(チャレンジ)は不明(多分する?)。一番最初のXP計測開始時の値として使用される。
そのため、「バンカラマッチ(チャレンジ)で昇格戦を行う前に、オープンやXマッチで敗北を続けると昇格戦が楽になる」は理屈の上では正しい。
この内部レートはシーズンごとにリセットされない。
で、「当方カンストしてますがS+0の時よりも内部レート低いので勝率6割くらいでは内部レート上がらないです 見えないXパワーみたいなものだから格上に勝てないなら上がらない」とのこと。
Xマッチについて
「Xパワー(x_power)」「調整済Xパワー(fixed_x_power)」の2つが存在する。 ユーザーから見えるのは「調整済Xパワー」(XPを最低保証で操作した後の数値) 。Xマッチのマッチングで使用されるのは「Xパワー」 。
まず、計測開始時の値としてそのルールの内部レートが使用される。3勝するか3敗したあとに、「調整済XP」が決定され、「Xパワー」を上書きする。新しく計測を開始するときに、「Xパワー」を用いてマッチングが開始される。
4/27追記
「6割で下がるか上がるかは場合によるので誤解を生む前にツイート消す必要があるかもしれない」とのことですので、消させていただきます。
さて、ここまでまとめてみと、私がバンカラマッチで7割勝利できたのは、
①Xマッチで多くの計測を行い、内部レートが十分に下がっている状態で、
②エリアと言う塗りも評価されるルールの中で、
③シャプマという環境武器を握ってプレイし、
④幸運にもチームメイトに恵まれ、
⑤更には自身の勝負運にも上振れがあったためである
というのが、身も蓋もない結論である。
ただ、今回のお話をここで終えるのはせっかく筆をとったのに惜しいので、ちょっと続きを次のブログで書きます。